時計がずれる件

vmwareの時計がずれる件についてはネットのあちこちに情報が氾濫しているのだけど、どうも本質を突いているものがない気がしていた。
今回、本格的?に導入するに辺り、そこそこ正しい情報を入手できたみたいなので、忘れないうちにメモ。

参考にさせていただいたのは以下のサイト

http://papakun.isa-geek.net/linux/tips.html
VMwareFedora の小技集

その1:
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grub.confを編集して
kernel /vmlinuz-2.6.22-42.fc6 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet hpet=disable nosmp noapic nolapic
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にする方法
hpet=disable nosmp noapic nolapic
を追加、はどうも効果がなかったみたいなので

その2:
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C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware Server\config.ini に以下を追記する。

host.cpuKHz= "2400000"
host.noTSC = "TRUE"
ptsc.noTSC = "TRUE"
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を講じてどうにかまともに動き出した。
このマシン、VmWarePlayerしかインストールしてないのになぜか、ServerとWorkstationのディレクトリもできている。
しかも、config.iniなんて存在しない。
しょうがないので、エイヤでファイルを作ってPlayer/Sever/Workstationに全部コピー配置した。

その上で、念には念を入れ、ntpで補正をかけることにした。

ps
netpq -p
でntpサーバにテストの問い合わせをしてみるってのがお約束みたいなんだけど、どうやっても
NoResponse
とか言われてしまう。
そのくせ、実際にはntpのパケットは飛んでいて、ネゴもしてるっぽい。
挙句の果てはntpqで見ていると、NoResponseのサーバとしっかり同期している。

昔からntp周りは謎が多い。

ps2
同じ日に別記事で投稿する方法がいまだによく分かってないので、不本意ながら日付を明日にして別記事を投稿。